「お金ありません!」韓国文在寅大統領の突然の宣言!バラ撒き政策限界の現実!


#0128 「お金ありません!」韓国文在寅大統領の突然の宣言!バラ撒き政策限界の現実!


今回の3行まとめ!

  1. 大統領が財源不足宣言?
  2. 全国民へ支給は無理?
  3. お盆前支給のため与野党協力

文在寅大統領が突然「財政上の困難」と発言して国家財政の危機的状況を明らかにして波紋を呼んでいます。


相次ぐ台風による被害の補償を巡って全国民へ秋夕の前の一律支給が与党内で叫ばれた中で、大統領がこれに反発したものです。

文在寅大統領は一律支給に対して「全国民への支給しようという意見は一理ある」と断った上で「現実的に財政上の困難が大きい」と厳しい現状を吐露しました。

「限られた財源で効果を最大化する」として、被害状況毎や業種別に選別して支援を行うという方法を推進したいという考えです。

一方で、次期大統領候補の一人であるイ・ジェミョン京畿道知事は「全国民一律10万ウォン支給」を主張して対立を明らかにしています。


大統領府は「大統領は全国民支給に拒否感を示しているわけではない」と断った上で、国会での与野党協力で迅速な補正予算案の成立をお願いしたいとしています。

韓国のお盆は秋夕といって、旧暦8月15日から始まり、今年は9月30日から5連休となる予定です。

韓国政府は支給をこれに間に合わせたいとしていて、与野党間の調整を促しています。

災害支援金支給は7兆ウォンを超えるものと見られていて、第4次補正予算案では全額国債発行で調達するものと見られています。

第3次補正予算時点では839兆4千万ウォンある国家負債が、今回で850兆ウォンを突破するのではと懸念されています。

編集所感


今回の概要!

  1. 財政上の都合で大規模バラ撒き断念!
  2. 不完全な中小規模なバラ撒き政策
  3. K防疫が生んだコロナ恐怖後遺症

当初は赤字国債を出さずに乗り切るとしていた韓国政府の感染症対策関連費用ですが、予想通りその枠には収まらず、次々と赤字国債を発行しています。

よその国と規模を競うかのように大型補償を打ち出し続けてきた韓国政府ですが、その勢いにも明らかな陰りが見えてきたようです。

4月の全国民緊急支援金は日本とほぼ同様の内容となりましたが、迅速に処理できる韓国では所得別に分ければよかったと思います。

どこの政権も、どうしても派手で人気が集まる大型バラ撒きに目が行くようで、結局はそれが国家財政を揺るがすこととなっています。

事業者への巨額支援や基幹産業への莫大な支援などで湯水のごとくお金を使ったため、台風災害では急激にセコくなったように感じます。

ある程度の災害支援予算は確保していたと思われますが、台風が3連続でやって来て国土を荒らし回ったため、想定外の被害となったようです。

別にお盆前に全国民支給のような大規模ばらまきをしなければならない名分は何もないと思いますが、メディアが非常に批判的ですね。

被害状況に合わせて支援すればよいと思うのですが、どこから全国民支給が当然のような風潮が生まれたんでしょうね。

感染症対策の疲弊に台風被害が重なったためということですが、各種経済対策に巨額を投じているのでこれ以上の全国民ばらまきは不要と思います。

世論調査では賛否が大体半々ですね。全国民バラ撒きに賛成しているのは低所得者層でしょうか。

(参考)YTN 2020/09/08

色々調べてみると、改善が見られず苦労をしている未就業青年へのばらまきが行われているようですね。


これは求職活動支援金6ヶ月支給というかたちで毎月50万ウォン(約4万5,000円)が支給されているようです。

今回はこれをさらに1ヶ月延長するとのことですね。

これって就職活動支援というより単なる生活保護になっているような気がしますが、実態調査ではやはり大半が生活費に使われているようです。

この他にも中小零細やフリーランス向けに少額のばらまきを行うようですが、説明できないほど複雑化していますね。

それ以外にも業種別での支援金。レストランやネットカフェなどなど。

もうこういうのは政府じゃなくて各自治体に任せてしまってはどうでしょうかね。中央で色々とやるとひずみが出るように思います。

こういうものは単純に批判できるような性質のものではありません。

個別バラ撒きも苦心の上での決断だと思いますが、ほんの一時しのぎにしかならないでしょうね。

どの国の政府も苦労していますが、根本的には感染症を乗り越えなければ道は開けてこないわけです。

韓国はK防疫とやらで初期の封じ込めに成功しましたが、いまだにその価値観をひきずっているため、国民が感染拡大の恐怖に怯えたままです。

その状況での経済回復には大きな制限が設けられることとなり、今回の再拡大でも更なる引き締めが行われて中小零細に打撃を与えました。

ある程度の感染拡大は甘受して、その中で経済を強力に動かしていく。これが今回の感染症克服に求められているものだと思います。

経済が少しでも回れば中小零細や自営業も少しずつ活気づきますし、細やかな支援も不要になると思うんですよね。

韓国も多少は国民一人一人に意識の変化が見られていると思いますが、感染症拡大に恐怖して縮こまるという心理的な壁を打ち破らなければならないと思います。

固有の問題としては、それをやると宗教団体や極右団体が増長して大規模集会で集団感染を起こしてしまうことですね。

ただそれも甘受して集団免疫を形成していくというのが突破口だと個人的には考えています。

ワクチンが普及したとしても同じだと思いますね。

お〆め


(し)わたしはいくらでもバラ撒いて欲しいですね。漏れなく受け取ります。

(ゆ)国が傾くってば。どうせ使わないでしょ。

(し)服買いますよ。不思議ですね。服っていくらでも欲しくなりますね。

(ゆ)そう言う意味では経済に貢献してますね。

(し)でも外食はなくなりましたね。ほとんど行ってないです。

(ゆ)わたしは月に一回くらいかな。仕事絡みだけど。
でも日本は変わったよね。もうそんなに恐怖感がないというか。

(し)ないですね。東京は毎日500人を超えないと何も起きないような気がします。

(ゆ)超えても大して変わらないかもね。

(し)営業短縮って効果あるんですかね?

(ゆ)いらないと思う。どちらが正しいかは分からないけど、なくてもいいと思う。

(し)ずっとテレワークのところとかあって、元には戻らないようですけど、生活自体は段々普通になってきたように思います。

(ゆ)こういうのをニューノーマルとか言うんでしょうね。わたしはあまり好きな言葉ではないけど。

(し)大企業はオフィスがガラガラらしいですからね。

(ゆ)オフィス街の飲食が滅んでいるらしいですね。

(し)わたしはお弁当だからその辺りは詳しく分からないけど。
ところで韓国は最近どうなんですか?一時期は第二波だとか言っていましたよね。

(ゆ)厳しく規制した甲斐もあって、第二波も収束傾向ですね。ただ、経済への打撃は小さくなかったようですけど。

(し)そうなんだ。2、3週間くらい?

(ゆ)一ヶ月ないくらい。3,4週間といったところですかね。

(し)あら、結構長かったんですね。

(ゆ)日本はようやくって感じで2ヶ月弱かかってますけどね。引き締め政策の違いでしょうね。

(し)どっちが良かったんでしょうね。

(ゆ)どうとも言えないですね。最終的には経済の立ち直りで比べればと思います。

(し)お金ない事件は大丈夫なんですか?

(ゆ)今はドルもそんなに強くないからもうしばらくは大丈夫。今のうちに赤字国債発行しまくっておけば良いと思いますね。

(し)えっ?大丈夫なの?

(ゆ)大丈夫大丈夫。どちらかというと今のうちですよ。結局韓国も限界まで赤字国債を発行しまくることになりますね。

(し)破綻するんじゃないですか?

(ゆ)いつかそうなるかもね。でも今じゃないからいいんですよ、きっと。

(し)無責任な。でもよその国のことですしね。

(ゆ)いや、そういう意味じゃなくて大丈夫だと思う。責任は持たないけど、結局は赤字国債を発行し続けることになると思いますね。

(し)政権が変わるまで?

(ゆ)多分変わっても。後はどこまで耐えられるかチキンレースになるでしょう。

(し)じゃあ最後は破綻?

(ゆ)するかもしれないしずっと先かもしれない・・・。

(し)わかんないね。

(ゆ)うん。

そして・・・


(し)ちょっと思い出したことがあったんだけど。

(ゆ)なになに?

(し)昔ね、某アイドルが歌を歌ってて、すごい変な感じがしたの。

(ゆ)誰?某アイドルって。名前出したらマズい人?

(し)一応ね。

(ゆ)なに?変な感じって。

(し)何て言うか、わたしの中では、テレビとかに出てライブとかして、みんなの前で歌っているから上手いんだろうなと思い込んでたの。
凄い変な感じがしてて、きっとわたしの耳がおかしいんだって思い込んでたの。

(ゆ)それって・・・。

(し)ちょっと待って!話すから。

随分前のことなんだけど、ゆるりんとお買い物してた時かな?電器屋さんか何かでその人が映ってて、相変わらず怪しい感じで歌ってたの。

(ゆ)怪しい感じって、それ要するに・・・。

(し)そう!そしたらゆるりんが「うわっ!この歌聞いてられない!下手すぎる!」って・・・。

(ゆ)えっ?誰それ?そんなに下手だったの?

(し)ちょっと名誉のために一応。

(ゆ)あっ、そっか。でも誰だ?そんなに下手なら公然の事実じゃないの?

(し)で、それで分かったの。歌手とかだから下手なはずがないってわけじゃなくて、自分の耳が正しかったんだって。

(ゆ)ライブに弱い人とか結構いるよ。歌でも楽器でも。

(し)そう。そう思うようになったら、色々な人が下手だって分かるようになって。

(ゆ)それで暴言王になったの?

(し)暴言王にはなってません!

(ゆ)何かの時に言ってたよ。誰だったか忘れたけど「この歌ひどい!」とかって。

(し)ゆるりんがいつも言ってるからうつったんだと思う。

(ゆ)多分それは下手なんだよ、きっと。

(し)何かそういうのを聞いていると、段々どういうのが下手か分かるようになってきた。

(ゆ)それで暴言王に?

(し)なってないってば。

(ゆ)いや、だから結構凄いってば、しらゆきさんの罵りようが・・・。

お笑い東亜研究会

YouTubeチャンネル「お笑い東亜研究会」のブログサイトです。 ここではチャンネルに掲載された動画の他に、動画投稿されていないオリジナルのコンテンツも提供していく予定です。(あくまで予定です) そのうち記事が増えていくと思いますので、期待して待っていて下さい。 しらゆき(左)と、ゆるりん(右)の2人でお届けしてまいります。