2020/07/11

韓国KF-X、オスプレイに負ける!裏切りのインドネシア投資先変更!


#0092 韓国KF-X、オスプレイに負ける!裏切りのインドネシア投資先変更!


韓国型次世代戦闘機KF-Xの開発が着々と進んでいますが、共同出資国であるインドネシアからの事業分担金支払いは相変わらず遅れています。

そんな中で、米国政府はインドネシアに対して、8機のMV-22ブロックCオスプレイと関連機器の販売を承認しました。

オスプレイ以外にロールスロイスエンジン24機、前方視赤外線レーダー20機、ミサイル警報システム20機などを初めとした各種システムや機関銃などの武器も含まれています。

総額は20億ドル、日本円で2,000億円以上にも上り、これには技術支援費用や、研修費用も含まれています。


インドネシアは韓国政府に対してKF-Xの開発費用8兆5,000億ウォン。

日本円で約7,600億円のうち、約20%に相当する1兆7,000億ウォン。

日本円で約1,500億円を負担することとなっています。

昨年初めまでに支払額の約15%にあたる2,200億ウォン、約200億円を支払っただけで、以降の支払いを停止した状態にあります。


インドネシアは財政問題を理由に支払いを延期していましたが、それにも関わらずより高額なオスプレイ購入を決めたことに、韓国側からは疑問の声が挙がっています。

3月にはインドネシアの国防副大臣は、ロシアのSu-35の代わりに米国ロッキードマーティン社のF-35購入方針を明らかにしています。


Su-35については取引はキャンセルされていないものの、いくつかの障害があってロシアから購入できなかったと説明されています。

インドネシアは今年に入ってからフランスからの兵器購入も検討するなど積極的な動きを見せています。

そんな中で、時期的な問題や可能性の問題を考慮した上で、KF-Xの重要性が薄れているのではないかという見方も出てきています。

編集所感


韓国政府がインドネシアという国をどのように捉えているかは分かりませんが、わたしはちょっと特殊な国だと感じています。

仕事柄多少関係もありますので、皆さんとはちょっと違った視点でインドネシアについては語れると思います。

米国が金利を上げ続けていた時期、お金が途上国から米国に集中して通貨危機の危険性が高まっていました。

その時に最も危険性が高いとされていた国の一つがインドネシアで、KF-Xへの支払いの遅延が始まったのもその時期です。

インドネシアは中国に電撃発注した高速鉄道も時間と費用ばかりがかさんで遅々として進まない状況。

同時期に日本が受注したMRTは昨年苦難の末開業にこぎつけ、こちらは好評のようです。

そもそもインドネシアという国は計画通りにきっちり物事を進めるのが得意ではないと思います。

特に公共工事などについては基本的に予定通りにはいきません。

MRT事業についても、大統領選挙が絡んだために色々な無理が生じて参画企業は赤字となったようです。

予定通り開業したのは奇跡というか、大統領選挙に間に合わせるために強引に完成させたようですね。

この事業に関しても支払いを渋って苦労が絶えなかったとされています。

KF-X事業における払い渋りも当然予想可能なわけで、進捗が芳しくないとあれば、インドネシア政府は平気で支払いを後回しにします。

KF-Xにインドネシアが共同開発意向締結したのが2009年。

翌年10月に共同開発協定書、いわゆるMOUが締結。

この当時の開発計画がどのようになっていたか詳しく覚えていませんが、現在の計画では2026年に戦力化するということになっているようです。

まだまだ先の長い話で、販売して利益の一部をインドネシアが得られるのは随分と先の話です。

感染症の混乱を突いて中国が南シナ海を荒らし回っている中で、インドネシアとしては未来の投資よりも直近の対応を優先せざるを得ないわけです。

先日インドネシアで成立した来年予算の軍事関連項目の中に、KF-Xへの支払いは入っていないものと思われます。


オスプレイやF-35は高額ですが、中国遠洋漁船のインドネシア人乗組員への非人道的扱いが発覚して中国への感情が悪化する中で、避けられない問題です。

ロシアのSu-35がキャンセルされた理由として、米国のロシア・北朝鮮・イランへの統合制裁法違反に当たると指摘されたことが関係していると思われます。

また、中国の国産機がロシア機をベースとしていることから、優位性を導き出しにくいというのもあるかと思います。

あ、ちなみに遠洋漁業乗組員はインドネシアでは花形職業のようで、行って帰ってくれば家が建つというほど稼げるわけです。

学校の先生が辞職して船に乗るなんて話も聞きましたよ・・・。

インドネシアが今回米国と結んだ契約には陸海空の統合制御システムも含まれていて、米国の最新システムを用いて中国に対抗しなければという強い意志を感じます。

KF-Xは恐らくインドネシアにとってはビジネス投資であって、そこは韓国とかなりの温度差があると思われます。

撤退はしていないものの、現段階では継続投資はしないと内部では判断しているのではないかと思います。

3月には感染症拡大を理由に技術者も帰国させていますので、もはや意欲的ではないようですね。

更に、インドネシアは韓国に1,400t級の潜水艦3隻を発注しているにも関わらず、こちらも契約金を支払っていないようです。

韓国政府側は南方政策の重要国であるインドネシア市場の将来性を考慮して我慢しているようですが、それは間違った判断だと思いますね。

予算が成立したタイミングで脅しをかけて引っ張り出すほかないでしょう。

ビジネスでも、何だかんだ言い訳をして支払いを回避しようとしたり、減額しようとしたり、先延ばししようとしたり、しょっちゅうです。

現地法人などからもっとインドネシア関連の情報を収集して対応すべきだと思いますね。

このままだとインドネシアのいいように弄ばれて終わる可能性が高いです。

KF-X自体は最終的にどう仕上がるか分かりませんが、途上国にお手頃価格で売るという位置づけになるのではないかと予測します。

軍事関連で最強とか対外的に大口を叩いたり、自国賞賛が激しいところは中国ソックリです。

ごめんね、一緒にして。でも一緒なの。

お〆め


(し)戦闘機とかさっぱり分からないですね。

(ゆ)だから全部でしょ?分からないの。

(し)今ちょっとバカにしたでしょ。ファッションと化粧品はまあまあ詳しいですよ!

(ゆ)詳しいってほどでもないでしょ?

(し)そういわれればそうですけど・・・。

(ゆ)毎回冒頭でよく分からないとか言わなくていいからね。みんなしらゆきさんが何も知らないって知ってるから。

(し)はーい。じゃあお言葉に甘えようかな・・・。

(ゆ)なんだそれ?
今回ですが、簡単に言いますと韓国は戦闘機を国産化しようとしているわけですよ。

(し)凄いですね。ロケットも作ってますよね。

(ゆ)そこ突っ込むか。

(し)まずかったですか?

(ゆ)まあ、まだロケットはいいよ。エンジンを自国で開発したことになってるから。

(し)戦闘機のエンジンは他所さまのものなんですか?

(ゆ)GE、米国のゼネラルエレクトリックのものを採用するそうです。

(し)エンジンは外国産でも国産って言っていいんですか?

(ゆ)いいんですよ。最終的には国内で組み立てれば国産です。

(し)へえ・・・。ずるい感じがしますけどそういうもんなんですね。枠だけ作るんですね?

(ゆ)全体の設計を国内でやれば国産なんですよ。あと、レーダーなども国産化します。

(し)その戦闘機は凄いんですか?

(ゆ)韓国の軍事メディアによると、域内最強だそうです。

(し)それ、中国軍も言ってないですか?

(ゆ)言ってますよ。中国はどちらかというと世界最強を自称していますけど。内容はともかくとして・・・。

(し)それより凄いということは韓国の戦闘機は世界最強ということですか?

(ゆ)自称ですけどね。

(し)自称って・・・。

(ゆ)誰も責任は取らないですけど自称最強らしいです。

(し)自称最強ってどこかで聞いたような・・・。
でも韓国って北朝鮮に勝てればいいんじゃないですか?

(ゆ)そうなんですけどね、一応日本にもいいところを見せたいんじゃないですか?日本は国産化計画を白紙化しましたから。

(し)そうなんですか。じゃあこれで完成したらまた克日とかって騒ぐんですかね。

(ゆ)騒がないだろうね。多分。どうせ大したもの出来ないし。

(し)そうなんですか?

設計通りにうまくいくと思っていないから。しかも6年後だし。

(し)じゃあ日本は要らないって事?

(ゆ)要らないでしょうね。別に韓国の技術力を見くびっているわけではないですが、2番煎じの塊で、何の品質保証もないですから。

(し)これ、国産機を作ってどうするんですか?

(ゆ)海外に売るんですよ。

(し)売れますか?

(ゆ)セールスマンの腕次第だと思います。凄腕セールスマンはゴミ商品でも喜んで買ってもらえるらしいので。

(し)ん?これがゴミってことですか?

(ゆ)いやいや。売る能力がある人は何でも売れるって話です。

(し)何だかよく分からないけど凄いですね。

(ゆ)うん。よく分かっている人は凄いだなんて言わないけどね。

(し)え?もしかしてこれって凄くないんですか?

(ゆ)性能は凄くないけど国産化できたら凄いねってところです。

(し)今日は頭をよく使ったからぐっすり眠れそうです。

(ゆ)その程度の理解力か・・・。

そして・・・


(し)そういえば夏服は?

(ゆ)出張を言い訳にしていい?

(し)また言い訳が始まった。出張中に描かなかったんですか?

(ゆ)描かなかったね。別の仕事はしたけど。

(し)ノートPCとか持って行ったんですか?

持って行きましたよ。でも遅くて使い物にならないですね。

(し)わたしの会社のは速いですよ!もう5,6年前のですけど。

(ゆ)あのHPの?

(し)メモリもたくさんあって、CPUも凄いらしいです。

(ゆ)5,6年前なら今の安い商品と大差ないと思うけど?

(し)え?そうなんですか?最近ちょっと調子が悪くて・・・。

買ってもらえば?

(し)凄いの買えますかね?

(ゆ)そりゃ知らない。

(し)わたしのはメモリがたくさんあるらしいんですが、他の人のは凄く少ないみたいなんです。

(ゆ)ああ、事務系マシンあるあるですね。日本を代表する某IT企業の開発部門もメモリ2GBで働かされました。

(し)え?どこ?それ?

(ゆ)契約の問題でアルファベットも言えない。

(し)ひえっ。
で、うちの会社なんですけど、他の人はファイルを開いたりするのもすごく時間がかかって、とにかく非効率なんです。

(ゆ)どこの会社も同じですね。IT部門か経理部門か総務部門かがお間抜けだとそうなります。
PC導入費という目に見える予算削減のために目に見えない効率性を犠牲にするパターンですね。
導入担当やシステム部門がメモリ倍増にかかる費用と作業効率化で削減できる費用を算出して分かりやすく証明できない限り、改善は無理ですね。

(し)そんな難しいこと出来る人もいないし権限も多分ないです。

(ゆ)8,000円のメモリを買えば作業効率が以降永続的に20%増加するとか、処理時間の比較表を作ってアピールすればいいんですよ。

(し)そんなにうまくいきます?

(ゆ)いきますね。実際に端末を使って比較デモをすればいいです。

(し)そこまでできないです。

(ゆ)じゃあこれはどうかな。PCがシステム部門で厳密に監視されていない場合に限りますが、部の消耗品予算範囲内でメモリを購入して勝手に挿す。

(し)あ、それならできそうです。でもメモリを買うのが難しいかも。

(ゆ)アスクルとか大塚商会とか、消耗品を買っているところでも売っているのでそこで文房具のごとく買うんです。

(し)その手があったか!それは凄いですね!いけそうです!

(ゆ)これでわたしの部署は地獄から脱出できそうです!

(し)ありがとうございます!

(ゆ)こう見えても一応元大企業グループの社員もやっていましたから。その時に社内政治の勉強をたくさんしましたよ。

(し)ゆるりん凄い!尊敬します!

(ゆ)へへっ、それほどでも・・・。