米国にフルボッコにされた中国!それでも有意義な会談という中国メディア!アラスカ会談

#0200 米国にフルボッコにされた中国!それでも有意義な会談という中国メディア!アラスカ会談



(ゆ)注目の的となった米中アラスカ会談。開始から非難合戦となり大きな注目を集めました。
大半の予想通り両者一歩も引かず、得られたものは非常に少なかったようです。
しかし中国メディアは一斉に大絶賛成功をアピールしてますが、どの辺が?

今回の3行まとめ!

  1. 冒頭の批判合戦は何?
  2. 不公平なのは米国側だった?
  3. 中国「中米関係は今後改善!会談は成功!」

(し)初日に長時間に渡る罵り合いを展開したことでより一層の注目が集まった米中アラスカ会談ですが、中国メディアはどうやら満足しているようです。


当初、双方が冒頭で2分間ずつの発言をメディアに公開するとして、米国側は2分間の発言を行いました。


しかし中国側は楊潔篪氏が通訳なしで17分間一方的に発言。通訳と王毅外交部長の発言を合わせて30分以上の時間を取ったことになりました。

米国側はあまりの不公平さにメディアを呼び止めて追加発言を行いましたが、中国では米国は2回も発言したとこれを批判しています。

さらに中国側が2回目の発言をしようとした際に米国側がメディアを退去させようとしたと不公平さをアピールしています。

中国側の強硬な対応は米国側が高慢にならないための抑止となり、対話が対等であるための強力な一撃と中国の専門家は評価しています。


また、中国政府は主要な問題では大きな違いがあったものの、会談は有益であり、相互理解の促進に役立ったと発表しています。

中国側は、米中は今後もハイレベルな協議の継続を希望しているとしていますが、米国側は今後の対応を見てからとここでも温度差が見られました。

中国の専門家は、中米関係の本質は相互利益であり、中米関係は安定し、改善の可能性が高い。

元の関係に戻るのではなく、当面は両者の関係が安定するようなニューノーマルが形成されると予測しています。

「率直」な意見交換が行われ、多くの分野で「協力」という言葉が出てきた。米国は中国をより深く知ることが出来たと前向きに評価されています。

編集所感

今回の概要!

  1. 米国もデタラメ国家
  2. アジアを台無しにした米国とこれから台無しにする中国
  3. 愛国者に「中国凄い!」と言わせたい

(ゆ)何が起きても相手のせいにし、今回もよくやったと自国を褒め称える中国のゴミメディア。ある意味創意工夫をしてると言えるけど・・・。

今回も非常に有意義で、米国に中国の現在を理解させたと誇らしげに解説しています。

自らに向けられた問題については内政問題としてひたすら受け付けず、相手の問題点を多く指摘したと中国メディアはアピールしています。

中国は本当に厄介な超大国になろうとしている大国途上国ですが、わたしは米国も横暴で厄介な大国であるということを忘れるつもりはありません。

中国の発言には傲慢でデタラメなものも多いですが、米国批判については的を射ているものもあるということです。

こうやってちょっとでも中国を評価するとうるさい人たちもいるでしょうけど、本質的には両国とも同じですからね。

中国は多国間主義とか言いますけど、結局は自国の利益優先。まあ、これは基本的にどの国もそうですよね。

なので米国優先主義を批判することはできないのに、あたかも自分たちは違うみたいな見え透いた嘘は止めてほしいね。

おっと中国の正しい主張についてだった。

サイバー攻撃について米国は中国を痛烈に批判しましたが、米国が攻撃しまくっているのは周知の事実。

攻撃の定義は定まってはいませんが、異常なまでの情報収集や作戦の実行準備を行っている点を考えればどちらも批判はできません。

次に防衛費の問題。中国が示すように、数字で考えれば米国は超軍事国家であるため、そのことで中国を批判できる立場にありません。

日本からすればどっちも無茶苦茶ですけどね・・・。

人権について中国は米国の黒人差別や最近のアジア人への攻撃を取り上げて米国を批判しています。これは一理あるけど・・・。

ただ、中国国内のアフリカの人々への差別や少数民族への差別的対応はなんなの?内政問題だから関係ないの?

おっと、中国は人権よりも主権を重視するそうで、なので人権問題は内政問題で、他国が触れることは主権の侵害なんだって。

なんだこれは?主権を守るために弾圧してるって公言するの?あっ、テロリストの鎮圧だっけ?そんな言い訳通らないっての・・・。

ここは少し突っ込みます。米国は差別の存在を認識し対応しようとしている。そして政府が差別的対応を行わない。

中国は問題を認めず、むしろ政府が積極的に関与して問題を起こしている。これは同じではありません。

内容がブレブレですが、もう一つ中国が的を射ている点を。

米国がアジアをデタラメにしてきたのは確かなことと言えるでしょう。ヨーロッパのいくつかの国もそうだけど。

清朝を含めアジア諸国を荒らし回り、それを解放しようとした日本を侵略的として攻撃し、蒋介石に肩入れして東アジアをグチャグチャにした。

挙げ句の果てに中華民国支持から今の中国支持へと切り替えて台湾を孤立させ・・・。これは日本も乗っかっちゃったけど・・・。

アジアのことはアジアで解決すべきというのは一理あるんですよね。まあ中国は自分たちが支配したいだけだけど。

これに安易に賛同するのはちょっと問題があって、米国の影響力がなくなれば、日本も影響力を大幅に失うんですよね。情けないことに・・・。

どうあれ中国は米国の高官がアジアを歴訪しているのに無視され、アラスカまでわざわざ出向かなければならなかったので面子を踏みにじられていたわけです。

そのため、これまで以上に強い中国を国民にアピールする必要があり、あのような態度を見せるに至ったのでしょう。

言わせれば外交欠礼したのは米国が先であって、中国はその反撃をしたわけです。なのであれは単なるパフォーマンス。

気候変動や北朝鮮、イラン問題のようなどの国でも解決を願う部分での合意を成果としてとことん誇張。北朝鮮問題の協力は期待できないけど・・・。

他の部分では全面的に中国が正しいのに米国が受け入れなかった的な報道をし、米国はそれを理解したので今後は改善するだろうとしめくくっています。

おまけにもう両国は対等の立場であることを示したとか言って、それを国民に刷り込んでいるわけです。

本人達は愛国者だと思っている間抜けな共産党ラブ集団は早速嬉々としているようですね。そこで褒めても別に就職有利にならないよ?

お〆め

(し)「危ない!タラップでよろめく」っていうバイデンさんのニュースが出てたね。

(ゆ)それ全く関係ないから。おじいちゃんネタは確かに面白いけどさ。

(し)何度もよろめいて膝付いたりしたけど、自力でタラップ登れたんだって。バイデン大丈夫!って言ってた。

(ゆ)うん、だからそっちはいいから・・・。

(し)えっと、わたしが何か言うの待ってる?

(ゆ)んーっと、それは諦めた。

あ、本当かどうかは知らないけど、中国では会談初日に中国側に提供された食事がインスタントラーメンだけだったとか言われてるよ。

(し)えっ?本当?そんなことあるの?

(ゆ)うーん、ちょっと中国メディアの報道は見つからないから怪しいんだけど、さすがにそれだけってことはないと思う。

(し)本当だったらちょっと失礼だよね、さすがに。

(ゆ)多分誇張か歪曲じゃないかな。そういうところで踏み外しちゃう中国メディアっていそうだから。
本当だったらもっと大っぴらに発表してるんじゃないかな?それともそんな扱いを受けたことを恥ずかしくて発表できなかったか。

(し)え?そんなことも隠蔽しちゃう?っていうか、本当だったらアメリカのメディアが笑い話にするんじゃない?

(ゆ)そうだね。でももしかしたらその中国の報道はもう削除されたのかも。

(し)その可能性はありそうだね。で、これからどうなるの?

(ゆ)中国の期待に反して米国はまだまだ強硬姿勢を続けるようだね。まあそれを約束して大統領にもなったわけだしね。

(し)中国もこれまで通りでしょ?急に腰が引けたりしないよね。

(ゆ)中国は戦略的にも引くに引けない状況になってるんですよ。ただ、そうならざるを得ない状況になったら山ほど言い訳を用意してるよ。

(し)また賢い選択をしたとかって言ったりする?いいよね、何をしても批判されそうになくて。

(ゆ)批判されたらアカウントを削除して公安を送り込めばいいだけだからね。

(し)公安?何それ?

(ゆ)政府批判したら脅すんだよ。二度とするなって。

(し)恐いね。やっぱりヤバい国だね。

(ゆ)そうやってこの数十年間抑圧して体制を保ってきたんだよ。ネット社会になって中共にとっては取り締まりがやりやすくなったと言えるかも。

(し)監視社会なんでしょ?中国には行きたくないね・・・。

(ゆ)うん。だから中国のサイトに行くときは気をつけた方がいいよ。

(し)ゆるりんはどうしてるの?

(ゆ)かなり防備してから出撃してる。念のためね。

(し)すごい。さすがオタクだね!



(し)中国もアメリカも恐いですね!わたし「しらゆき」のコーナーもたまに恐いお話あるけどね!🥰
ネットニュースを見ていたら、YouTuberがアイドルと婚約してたと知ってびっくり!あっ、そのYouTuberは悪いことして捕まったんですけどね・・・😅

あつまれ!しらゆき姫のてんこ森


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お笑い東亜研究会

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